永代経法要
5月29日、永代経法要を無事に努めさせていただきました。今年は例年より暑い中での法要となりました。
14時と19時の2座法要、どちらもお勤め(読経)のあとに沖野頼信先生の法話がありました。ソフトな口調で、私にもわかりやすいお話でした。
私の心に残ったことを書いてみます。
良いことは、「自分にとっての都合の良いこと」
悪いことは、「自分にとっての都合の悪いこと」
見方を変えれば、逆転する。 世の中のことはすべてこれで良いのだ。 そのことを知れば、楽になります。 それが極楽ですね。
お昼の法要は満堂でした。ありがたいことです。それに比べ、夜は少なかったです。でも、お仕事帰りの方が何人か…そして、法要が終わってから駆けつけてくださる方もいらっしゃいます。
夜はあぶないし、やめようか…と思うこともありますが、来ていただける方がある限り、続けようと思っております。
いつも法要の休憩に、婦人会で季節のお菓子とお茶を用意していただきます。今回は5月なので「かしわ餅」でした。ありがとうございました。
坊守
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